ジャカルタ~ソロの旅
1日目 AM9:00。
ジャカルタの中央駅、Gambir駅から列車(Kereta Api=KA)に乗ろうと思ったら、もうとっくにSolo(Surakarta)行きは出てしまっていた。
Pasar Senen駅からなら、12時ごろのエコノミー専用車があると教えてもらい、トランスジャカルタで移動。この駅は、約2年前に初めてジャカルタに来て、初めて街歩きをして、初めてインドネシア人の友達ができた場所だ。来るのもそれ以来。
駅前の石畳で水とパンで昼食。食道が痛い。昨晩は奥歯のちょっと奥、今朝は喉の奥だった。少しずつ下に下がってる。風邪かな?呪いかな?ゲホゲホ。水こぼす。
時間より15分ほど遅れて列車が到着。リクライニングこそしないが快適な乗り心地。防寒着必携は当然のこととして。それから乗り続けること11時間。途中ジョグジャも通ってSolo Jebres駅へ。
タクシーで市街のゲストハウスへ。予約した宿はいくらベルを鳴らしても戸をたたいても電話をしても反応なし。夜中に到着した私がわるーござんした。なのか?
自転車で夜の散歩をしていたおじさんに助けてもらって、別の宿へ。やっぱり同様にダメで、更に次の宿へ。ここはセーフ。
おじさん、この恩は忘れないよ、ありがとう!
門の中は時が止まったようなコロニアルの世界。どこぞの大佐かそのマダムにでもなった気分。